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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-10-12 第96回国会 衆議院 決算委員会 第10号

あるいはより軍事的分野の多いことにつきましては防衛庁にお願いすることもございますが、たとえば沖繩返還交渉……(井上(一)委員「そんなことは聞いておらぬ」と呼ぶ)いや、過去の例を申し上げますと、双方が分かれてやる、沖繩交渉のときには軍事交渉防衛庁にお願いして外務省が協力する、全体は外務省が取りまとめるということがございましたとおり、いろいろの態様がございますが、外務省が基本的には対米関係接触点になるべきであるという

松田慶文

1979-03-29 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

時間もありませんから、この門戸開放問題を見て感じることは、私は、たとえば沖繩交渉におけるあの繊維のように、いけにえをつくってアメリカの矛先をかわすような態度ではないかということなんですね。仮にもそういう気持ちがあるとすれば、私は日米だけでなく、日本、ECについても、そしてその他の諸国との間にも経済摩擦が引き続くのではないか、そういうふうに思うんです。決して小手先で解決をしないでしょうね。  

和田静夫

1973-06-15 第71回国会 参議院 本会議 第20号

これについては、山中長官からも詳しく御答弁をいただきたいと思いますが、山中長官は、沖繩交渉責任者であります。目玉のP3がいまも那覇空港に居すわっていることに責任を感じられているはずであります。すみやかに、いつ、どこに移転するのか、この席で明らかにしていただきたいと思います。  第五に、核のかさについてわれわれの立場から提言をしておきたいと思います。  

上田哲

1973-06-15 第71回国会 参議院 本会議 第20号

いま強引に進められておる第四次防衛力整備計画が、日米沖繩交渉を通じて立案され、アメリカの要求に基づいて計画、決定されてきたことは、中曾根元防衛庁長官の訪米、レアード元国防長官の来日をはじめとする一連の軍事協議経過を見れば明らかであります。日本防衛力増強計画をはじめ、自衛隊任務分担、配置に関し、一体どういう理由でアメリカとそのような密接な協議をしなければならないのか。

星野力

1973-04-11 第71回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣大平正芳君) 日米間におきまして、安保問題に関する協議の場といたしましてはいろんな場があるわけでございますが、いま御指摘事務レベル協議というのもその一つでございまして、昭和四十二年の五月に第一回の会合を開きまして、四十五年の七月に第七回の会合を開いたのでございますが、その後、沖繩交渉等で多忙になってまいりましたので、開催されないまま今日に至った次第でございます。  

大平正芳

1973-02-28 第71回国会 衆議院 外務委員会 第3号

○大河原(良)政府委員 六千五百万ドルの密約があるだろう、こういう御指摘でございますけれども、この件につきましては、昨年の国会におきまして当時政府側から御説明いたしておりますように、沖繩交渉過程におきまして、米側から、施設、区域の整理、統合を進めるに当たって必要なされる代替施設の経費は、地位協定に従って日本側負担してもらうことになるけれども、その金額が当時の見積もりとしておよそ六千五百万ドルと見

大河原良雄

1972-06-12 第68回国会 参議院 法務委員会 第23号

そうしてこの官房長官からかねてお示しになりました「国家機関における各種の秘密基準」、このお示しに従って外務省もきょうお手元へ規則の改正をしてそして差し上げたわけでありますが、この基準によりましても、例示されておるその例示の中にまさに沖繩交渉の際におけるそういう電報のやりとり、これはやはり秘密ではないかと私は思うのでございます。

大西正男

1972-06-07 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第32号

○東中委員 沖繩交渉なんかがあってこの話が進まなかったのだというお話でありますが、もうかれこれ一年近くなるわけでありますし、それから沖繩FIRは依然として米軍が持っておりますし、きょうも外務大臣にお聞きしたのですが、特に小笠原は返還後すでにもうずいぶんになりますけれども、なおグアムのFIRに入っておる。とりわけあの与那国なり西表なりは台北のFIRの中に入っておる。

東中光雄

1972-06-02 第68回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第16号

したがって沖繩交渉の際に、SR71については特にこの点を先方に強く指摘したわけでございます。ところが、これは多少微妙な点でございますが、先方の言明は、もはやSR71は領空侵犯をしなくても十分目的を達するようなことになったのだ、こういうことでございます。したがって、最近においては領空侵犯の事実をわれわれは聞いておりません。

吉野文六

1972-05-25 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

この前の沖繩交渉機密文書の問題も同じだと思うのですが、そういうことはできるだけ少なくするようなことをしないと私どももがっかりするわけです。意味のないことを言ったり、あるいはあげ足をとったり、政府がまた答弁ごまかすような気持ちばかりになるというようなことではいけないのであって、やはりアメリカに対して外務大臣がそういう意思表示を何かの形でするということは、私は効果があると思うのです。

和田耕作

1972-05-10 第68回国会 衆議院 外務委員会 第13号

まあ目玉商品というお話しですが、まさに私どものほうもそういうふうに考えて、これは最後最後まで、沖繩交渉の中でわがほうが主張したところなんです。何とかして那覇飛行場完全復帰を実現したい、こういう考え方で一ぱいだったわけであります。それでありますからこそ、三十六億円にも及ぶ代替施設の支出をお願いをするということまでいたしたわけなんです。

福田赳夫

1972-04-28 第68回国会 参議院 本会議 第12号

四次防予算の先取りに端を発し、台湾領土帰属をめぐる総理食言問題立川基地への自衛隊やみ討ち移駐沖繩への自衛隊資材強行配備沖繩交渉密約言論報道弾圧など、どの一つをとっても内閣退陣に値する不当行為を積み重ねながら、最小限の責任さえとろうともしなかった佐藤内閣政治責任は重大であります。

河田賢治

1972-04-18 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

福田国務大臣 横路さんは、何かわれわれが裏取引をして、そして沖繩交渉をまとめた、こういう前提に立っておるようでありますが、私どもはそういうふうには考えておらない。これはいろいろその交渉経過はあった、しかしとどのつまりは、これは沖繩協定で皆さんに披露されておるそのとおりである、裏に何も密約があるわけじゃない、そういう前提に立っておるわけなんです。

福田赳夫

1972-04-17 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会連合審査会 第1号

それが前回の沖繩交渉をめぐる沖繩国会中身になる。そういう言い方をあなたはとっさに思いつきでおやりになるから問題になる。この中身はあなたは読んでいないのだからしかたがないが、お読みになれば、一学者という立場でものを言っているのじゃないのです。政策スタッフが集まって、太平洋部長をやっておったのですから、これは情報調査責任者なんです。だからこそ「アメリカ政策」と明確にうたってある。

大出俊

1972-04-17 第68回国会 参議院 予算委員会 第13号

国務大臣福田赳夫君) あの書簡沖繩交渉経過のものでありまして、実際は出しておらない書簡案であります。したがいまして、これは秘密にしておるわけです。まだ秘密は解除しておりません。ですから、当委員会でも御要請がありますれば、秘密理事会においてごらんを願うと、かようにいたしたいと存じます。

福田赳夫

1972-04-14 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

そしてこの久保・カ−チス協定自体の中にも、日米安保協議委員会会合において承認されたのでこの協定を結んだんだ、こうなっているわけですから、いま言われたとおり、形式は防衛局長アメリカ沖繩交渉団首席軍事代表との間の、久保・カーチス間の協定という形になっているけれども、その内容安保協議委員会において両国政府が承認をした。

東中光雄

1972-04-13 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号

福田国務大臣 結論として電話料の問題は、これはもう沖繩交渉とは全然関係がありませんです。ありませんその事情につきましては、郵政省のほうからお答えを申し上げます。  その他四百万ドルを上積みしたのじゃないかということについての解明ということでございますが、これはもう非常に精細に何回も何回も御説明しておるところでございまするから、省略させていただきます。

福田赳夫

1972-04-13 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号

福田国務大臣 一両日前新聞を見てびっくりしたのですが、公明党から、何か米軍電話料ですかの支払い、これが五月ごろ妥結した、これが沖繩交渉とからんでいる、こういうような趣旨の話でありますが、そういうからみは全然ない問題であります。私も当時大蔵大臣でありましてちょっと知っておりますが、これは沖繩交渉とは何の関連もなく、その時点においてきめられておる、こういうことでございます。

福田赳夫

1972-04-12 第68回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それでもう一つの問題は、昨日の決算委員会におきまして、わが党の委員在日米軍電話使用料につきまして、これはいままでの政府答弁からいきますと、当然請求すべきものだという立場から一転して、帳消しというような、そして沖繩交渉と何らかの関係があるものではないかというように伝えられておりますが、こういう問題について、坂井委員からは、日米合同委員会議事録の提出を求めております。

西中清